FXの自動注文を使いこなそう
外国為替市場は24時間休みなく動いています。FX取引で収益を上げるチャンスをつかむためには、マーケットを注意深くウォッチしていることが必要ですが、毎日24時間ずっと見続けるというわけにはいきません。そこで活用したいのが、あらかじめ条件を決めて予約注文を出す「条件注文」です。
参考サイト:達人さんが運営しているFX初心者サイト
指値・逆指値注文で損益をコントロール
「条件注文」の基本となるのは「指値注文」です。これは「1米ドル=85円になったら米ドルを売る」「1米ドル=80円になったら米ドルを買う」というようにあらかじめ自分で為替レートを決めておき、その価格になったら売買する方法です。これは「円安になったら売る」「価格が円高になったら買う」場合に使います。
次にある意味では最も重要な条件注文である「逆指値注文」です。指値注文とは逆に「円安になったら買う」「円高になったら売る」場合に使う注文方法です。これは、今持っているポジションの損失を一定以上大きくしない、つまり損切りのために利用する方法です。
例えば1米ドル=82円で買っていた場合、損失を2円までにとどめたければ1米ドル=80円の逆指値売り注文を出しておきます。逆に1米ドル=82円で売っていた場合に1米ドル=84円で逆指値買い注文を入れておく、という使い方もできます。いずれにしても相場の動きにズルズルと引きずられず、一回ポジションを整理して仕切り直すことによって、損失の拡大を防ぐことができます。
指値、逆指値に対して「今表示されている価格で売買したい」場合に使うのが「ストリーミング注文」です。取引画面に表示された為替レートをクリックすれば即時に、注文することができます。しかし約定するのは東京金融取引所のサーバーに届いた時点。相場が大きく動いているときにはその問に為替レートが動いてしまい、注文が成立しない可能性もあります。
表示価格よりも上下したとしても確実に売買を成立させたいならば、「成行注文」を使います。為替レートを指定せずに買いか売りか、どちらかをクリックすれば注文完了です。相場が変動している中で売買を成立させるには便利な方法ですが、注文時のレート水準と約定レートに差が生じることがあります。
最新のマネー相場情報
日経平均は高値引けとなった前日の反動もありそうだが、1万円の値固め的な動きが予想される。欧州債務問題への懸念は根強く、上値追いの動きは期待しづらい。一方、中国人民銀行は、指標となる預金金利と貸出金利をそれぞれ0.25%引き上げると発表。また一つ警戒要因をクリアしたことになり、アク抜けにつながることが期待される。また、米ISM非製造業総合指数は予想を下回ったものの、雇用は安定している。今晩のADP全米雇用報告や新規失業保険申請件数を控えているが、週末の雇用統計への警戒というよりは期待感が下支えとなろう。